美術館のあらまし
岩山漆芸美術館は展示、製作そして交流の三つをコンセプトとしております。全龍福館長の既存作品のほか新しく製作された作品や、2009年の6月に新しく名誉館長に委嘱したぺ・ヨンジュン氏の作品展示室新設などで、新しいテーマーパーク美術館として生まれ変わりました。
展 示 内 容
- 全龍福館長の作品展示
- 名誉館長ぺ・ヨンジュンの作品展示
- 全国各地の作家の作品展示
- 高級漆時計の製作過程展示
- 漆楽器の製作過程展示
- 電磁波吸収や殺菌作用など、漆の科学に関する展示
製 作
- 児童、生徒等の体験学習の場
- 漆芸美術家の育成の場
交 流
- 美術館のスペースを活用した生け花や茶道、コンサート、ダンスなど各種芸術文化団体の発表 の場
美術館の目指すもの
- 漆文化の再生を図り、漆の持つ可能性に21世紀の光を当て、新しい漆文化を創出する。
- 世界一の漆芸美術館として、岩手県の観光の一翼を担う。
美術館の歴史
郷土の画家・橋本八百二氏が「民衆の生活と美の探究」を理念に開館した、盛岡橋本美術館が惜しまれながら閉館した後に、東京目黒雅叙園の美術品を修復した漆芸美術家・全 龍福(チョン・ヨンボク)氏と同人が主宰する漆芸美術研究会「japan21いわて」が活用を申し出ました。
地域に伝承される自然・歴史・人情など「岩手の魂」を新たに吹き込み、多くの方々のお力添えによって漆芸作品の展示と制作の美術館として蘇りました。
地域文化の財産・南部曲り家を旧盛岡橋本美術館時代そのままに保存し、家屋や家財道具、民具を展示しています。今では見ることがまれなこの地域独特の貴重な建築様式と生活様式を紹介しています。

